レース
サーキット

かっこいいよね。

と思っていても始める人は少ない。
ミニバイクでも
バイク
ツナギなど
工具
トランポ

結構なお金がかかる。
今、レーサーのバイクは結構高いからね。
ハードルは高め
メンテも大変になってきたからもあるかもしれない。

先を見ると世界なのですが
motoGPはちょっと桁が違ってきた。
昔はただハイパワーでいろんなところが高級なパーツを使っていただけでしたが
今は、
電子制御の複雑さ

空力が必要になるまでのスピード
が相まって現実的なイメージが付きにくくなってる気がする。

街乗りの250ccや125ccではイメージできないんだろうと思う。

昨日行われたミニバイクの祭典
鈴鹿ミニモト4時間耐久レース
もバイクはGROMだしね。

レーサーらしからぬバイクでレースをする時代になってきてます。
イメージ的にしやすいのは、SSの250ccですが
2気筒や単気筒なので音がね。
悪くはないし
乗ってみるとすこぶる楽しいクラスですが
参入者はまだまだ少ないようです。

ミニバイク
GP-3とかCBRカップ
その後ST600とかがいいなと思うけど
はじめの一歩が結構大変だし
世界を見据えるには全日本はちょっと遠い存在
全体的にレースに興味ある人も減ってメディアにも出ないしね。

今、小椋 藍選手は世界でランキングトップですが
知ってる日本人少ないしね。

ちょっと世界のバイクレースを今の日本のバイク事情がかけ離れてるんだと思う。
今乗ってるバイクでサーキットに気軽に行けるイベントも最近聞かないし
ライセンス講習付きの走行会も聞かない。

高知の田舎だからかな?

と思うけどそれにしても少ない。
車は特に顕著かなと思う。
レースに平等性を持たせて、市販車のガワに全く別物の中身とか平気ですから
かけ離れてますよね。

バイクレースは、250ccの市販車ベースやST600などレーサーにできるバイクが多いけど
600ccは街中では売れていないという悲しいことに

レースのフィードバックが市販車の電子制御や燃費に貢献してるんですけど
レースをするってことに関してはなかなかフィードバック出来ない。

その辺が難しいところ
ミニバイクなら安く楽しい遊びだし
250ccのレースなら国際コースで楽しくエンジョイレーサー出来るのに
なかなかにレース人口が増えない。

少子高齢化してるしね。

レースが身近になればいいと思ってるのは今も昔も変わらない。
走り屋や暴走族を増やしたいわけではない。

レースやミニバイクやジムカーナ
はたまたモトクロスやダートラ

一度は観戦してもらいたいし
出来れば
練習や走行会に参加してもらいたいと思う。

ちょっとレーサーと違うバイクでも走行会は楽しいし
ちょっと興味があれば近場のサーキットなど探して観戦だけでもいいと思う。

かけ離れたことしてるんですが
人間的には基本がしっかりして応用の極みがトップライダーってわかるから
バイクも別物のように見えるけどきちんと見たら
自分のバイクと基本は一緒だから

それ見て、ここら辺まで出来るんだな
とか
ここまでしてるのか!

と思えればレースと街乗りの車やバイクって近く感じると思う。

サスペンションが
とか
タイヤが
ではなく

バイクって頑張ればここまですごくなるんだ
と思えたらいいなと思う。

MFJ側もその辺考えてると思う。
リーズナブルで参加しやすい環境作りたいと思ってるだろうし
たくさんの人に見てもらいたいなと思ってるはず

ここ10年くらいレースと一般の車やバイクがかけ離れているんですが
ちょっと共通部分があるだけで結構なんとかなる気がするんですけどね。

今のmotoGPがかけ離れているのは確かですが
1000ccのSSバイクを見る限りそんなに離れていないなと思う。
値段は庶民的ではないですけどね。