2019年にすごくよくしてくれた先輩が他界された日
末期がんでした。

2018年から背中が痛いと言ってて
「早く病院に行ってください」
と言ってたけど
「健康診断で何にもなかったから」
という理由で行かなかったため末期で発見されてすぐに他界されました。

寿命があるのは、生まれたときから決まってるのですが
つらい時期が長いのはよくないと思ってる。

健康診断ではわからないし
かかりつけ医さんがあれば変化にも気づいてくれたかもしれません。
人間ドックに年に1回くらい行ってたら早期発見されたかもしれない。

そう思うと悔やみきれない。
私は、2年に1回くらい人間ドックに行きます。
膵臓に結石が出来る体質のようだからですけど
やり残しは少ないほうがいいから健康なほうがいいんです。

毎年5月には思い出す。
もっと早くに気づいてれば、結果は同じでも健やかな生活が長く続いたのではないか
ひょっとしたら治っていたのかのしれないとか
色々考えます。

病気を見つけてくれるのは、人間ドックが一番だなと思う。
病気になった時が寿命という人もいるでしょうけど
病院は病気を作るところという人もいるでしょうけど
人間ドックで健やかに生きれるなら受けるのも必要かなと思います。

私の先輩は、2か月くらいしか苦しまなかったようですが
痛みを感じてからは半年
4か月我慢していたわけです。

1年前には恐らく体に異変があったと思います。
痛くなったのが半年前
医者に行って即入院したのが3か月前
寝たきりになったのが他界する2か月前

強いていいところを探すと他界する3か月前まで動けたことくらい。
それ以外はいいところはない。

急に末期な病気になったらやり残しも増える。
それを減らすのは人間ドックとかだと思う。

医療技術が発達して寿命が長くなるのなら健やかに活動的に動けたほうがいい。
私は、今年の秋に人間ドックに行こうと思う。

体のケアって必要ですからね。
車検みたいなもんです。
毎年5月は、そんなこと考える日です。

健康診断ではわからないってことはたくさんある。
年齢を重ねる度にどこかに不具合が出やすくなる。
人間ドックって健康でいるための先行投資と思ってもいいかなと思う。