もうね
平成初期のスカイラインとかシルビアとか手が出ない。
特にMT



スターレットですら100万円超えるんだから
困ったものです。



でね、ちょっと遊び車が欲しいとか
MTでサーキット走行やジムカーナやりたいなとか思うと
FRなら100万円前後で20年落ちのロードスター

FFなら50~100万円のデミオやFIT

とかになるわけです。

以前は30万円くらいだったけどね・・・
と思いながら
仕方ないなぁ・・・
と思いながら今から絶滅するであろう
ガソリン車のスポーツ車を買うわけです。

そのさらに余波を受けてるのが外車
プジョーの106(MT)

とか
アルファロメオ

とか
フィアット
のMTも高騰中


2007年以降は比較的故障も少ないし
快適装備もついてるしね。

ま、外車ならではの操作感の違いはあるけど
日本と違うだけでヨーロッパでは普通と思ってたらそれでいいじゃん
と思えるならありかと

プジョーの106なんて、スターレットやFITみたいなもん
趣味性ありありのボーイズカーなんですけど
意外と値段が上がってる
120万円とかね。

せっかく中年が小粋に遊べる車見つけたと思っても
まぁまぁお高い
中古車の基本 
オイル全交換
消耗品を近々変えるを踏まえるとちょっと高い値段になってる。

昔は格安だったのに
脱炭素や安全装備ばかりに飽きた人って一定数いるんだねと思う。

今、数年遊ぶ車なら
アフターパーツが多めの国産なら
NBロードスターを100万円くらいで

100万円以下のFITRSのMTを中古で買う

お金はかかるけど速い車に乗る インプレッサのWRX(MT)

それなりにおしゃれに楽しく乗るなら
プジョーやアルファロメオのMT

かなと思う。
2000cc以下で維持費も安め
サーキットでも全開にできる楽しさもあるし
一般道でも不便なく、峠は法定速度でも子気味よく走って面白い
ってなると小さなハッチバックが最良

スカイラインのGT-Rとか
スープラとか
羨望のまなざしだろうけど、全開にしたらえらいことだし
サーキットでも当然ハイパワーなのでコーナー我慢して
ストレートでドーンと走る気持ちよさがあるけど
走行会ではそれを数回試すだけになるかもしれない。
ハイパワーは軽量に次ぐ正義ではあるけど
ちょっとたのしく乗るならちょっと今の段階ではおススメ出来ない。

そもそも売値が新車越えですから


よほどの思い入れが無いと買えないと思うんですよね。
もうね、ワイルドスピード出てた車はすべてスーパーカーになってしまった。

2000cc以下の国産を買うより
今は値上がり傾向であってもまだ安い
外車のホットハッチ
壊れたら、直すか捨てるか
その判断が出来るギリギリの車って外車なんですよね。

普通にメンテしてて大きな不具合出たら買い替える車って、
高くて100万円までじゃない。
300万円を超える中古車ってちょっと不具合でても買えないから直す
ってのが定番
絶版車ならなおの事

100万円以下なら、エンジン載せ替えで50万とかかかりそうなら買い替えるし

20年前の、シルビア乗り出し50万なんてもう夢のまた夢ですから
今からは、15年落ち(2005年以降)の面白い車を探したほうが
スポーツ走行体験や気持ちよく走るにはお勧めです。

車は本来乗っててたのしいもの
乗ってて楽しい軽自動もあれば
乗ってて、運転している気が起きない高級車ってのもあるんです。
ほぼ自動運転で快適な移動に特化している車って結構多い。

若いころは、安くても面白い車にたくさん乗ってほしいなと思う。
クラウンやアルファードは、きちんと働いて家族を得てから乗っても遅くない。

私が最近体験して思ったのは
ホットハッチのプジョー106乗った後にハイエース乗ったら
車高高くて重くてどんくさい。
曲がらない車で、楽しさは少なかった。

移動する
荷物載せる
レジャーを楽しむ
には最高なんですけどね。

運転が楽しい車とはちょっと違うんですよね。
きびきび乗るのなら2000cc以下の外車かなと思う。

国産は便利で
外車は、便利ではないけどわくわくする。

そんな車がまだお求め易い値段で売ってる。
お金に余裕がありセカンドカーを楽しく週末乗るなら
安めの外車MTも今からタマ数が少なくなり高くなるだろうからおすすめです。