口喧嘩とかでもそう
勉強は置いておいて同じような偏差値ってのは心地がいい。

例えば100m走
20秒で走る人と11秒で走る人がいて
一緒に走っていても全力で走られたら面白くない。
練習で心おられて嫌になるやつですw

20秒と19秒の人たちが走ると接戦で面白いし
20秒の人がもうひと頑張り出来たら19秒の人に勝てるかもしれない。

それが面白いんですよね。
やってる側も見ている側も
勝っても負けても5分ならどちらも悔しいし楽しい。
やってるうちにソコソコ早くなったりしてねww

一方的だと
イジリやいじめになるんですよね。
双方楽しんでこそイジリが成立するのでひとくくりにはできないですけど
一歩的にいじり倒して放置するのは私的にはいじめ
体育会系のしごきでさらに追い込んで奴隷化する体質に似ている。
以前は、それを愛のむちであるとかしつけといっていた。

偏差値が一緒というのはそう考えても面白い。
同じレベルの子が切磋琢磨する。
そこで才能や努力で差が出るけど
一緒に切磋琢磨したらいじめのような所作にならないと思う。

片方がうまくなっても、切磋琢磨した時期が一緒なら
気も使わないし
自分の自分のトレーニングが終われば相手に合わせて練習相手になるし
ちょっと上のことをチラ見せしながら教えることもできる。

偏差値をそろえてあげるってこと

出来たらちょっとずつ上がっていくってのが最高
同じレベルで気が合う
とか
同じように努力していたってのは後で差がついてもそんなに差がない。
相手が合わせてくれるからね。

足らないものは補う。
出来なければ、出来るところまで掘り下げる。
偏差値が高い子(体力がある子)
っていうのはその辺を無視していじり倒す傾向がある。

それがなければ、平和で幸せな世の中になるのになと思う。

偏差値が一緒ってのは、そういうことなんですよね。
同じレベルで切磋琢磨する。
同じレベルで考えて解決する。

それって大事なことだと思う。
いじめっ子
めんどくさがりにはわからないかもしれない。

言い争いも、偏差値が一緒なら漫才のようでもある。
後腐れなくいいところで止めてあげるってのも大事ですけどね。

偏差値激高で
教えるのがうまいって人はたぶんその辺が最強なんだと思う。
名コーチ
名監督
ってその辺のさじ加減が絶妙なんだと思う。