私の知り合いで数人
中型2輪免許持っててバイクツーリングに一切興味がないどころか
公道を走ったことがない人がいます。

30年前の規約のためなんですけどね。

レーサーっていう人種です。
その中でもバイク好き
走り屋あがり
元〇〇族
とかいますが、生粋のレーサーが数人います。

なぜそんな人がいるか?
MFJライセンスと鈴鹿サーキットライセンスなどのサーキットライセンス
を取得する条件に

中型2輪を有する。
っていう一文があったため

3ない運動が全盛期
庶民でレーサーにあこがれた人達は18歳になると中型2輪をとり
MFJを取得し、その足で鈴鹿の門をたたいたらしい。

そんな人は意外と国際ライダーの全日本経験者に多い。
例外は、青木3兄弟
加賀山さんあたりだろうと思う。

学校に掛け合い
免許をとっても学校に預け
MFJに掛け合い
それで高校生の時全日本デビューをした人たち

多くの50代付近の全日本経験者は免許はあっても公道乗ったことないって人が多い。
そもそもレースがしたいので
ツーリングに興味がないってのもあるんでしょうけどね。

その後は、中型免許っていう項目が形骸化して
ミニバイク等で成績残して
きちんとMFJの段階を踏んだら、免許不要っていう特別措置がなされたので
私の知り合いとかは、中学生レーサーが数人いる。

そんな人は、ツーリングのほうが緊張するんだろうなと思う。
対面通行だし
全開で走れないし
モノは落ちてるし

怖いだろうな。

私が、レースをやめて公道で感じたこと
バイクを乗ることだけに絞れば、公道のほうが危険がいっぱい。

公道乗ったことがないペーパードライバーが、ゆっくり走ってるのはそんなことなんだろうなと思う。
怖いでしょうね。

慣れたらというか、すぐ慣れるでしょうけどね。
特殊なレースの世界だったころは、特殊な人がいっぱいいたんですよね。

今でも、免許はないけどST600出てる人は結構いると思う。
レースの世界は小学生くらいからサーキットにいますからね。
ちょっと一般の人から見ると特殊です。