直線だろうが何だろうが一般的に

トンネル出入り口はスピードが落ちる。

という傾向にあります。
入るときは、急に暗くなり
出る時は急に明るくなるため

目が慣れるまでちょっと不安なのでブレーキこそ踏まなくても
アクセルを緩める傾向にある。

例え1㎞/h原則でも100台並んだら最後尾はほとんど止まってるかもしれない。
渋滞する原因ってそんなものです。

事故や料金所以外で、渋滞の先頭って体験したことないはず
上り坂で減速とかトンネルで減速とか

車の量が増えれば、おのずと車の速度は落ちますからね。
そんなもんです。

トンネル付近は、前の車は速度がわずかに落ちると思っていたほうがいい。
特に誰が乗ってるかわからないときは特にそう

私もおじさんになってわかったんですが
老眼は、明暗に慣れるまで時間がかかるんです。

若いころは、木陰だろうがトンネルだろうが
すぐピントが合ったんですが
今は、少し暗くなると見えにくい。

メーターのオドメーターとかほんと見えにくい。

トンネルも暗さに慣れるまで20代が0.5秒として
50代は1秒くらいかそれ以上かかる。

ということは、1秒間アクセル緩める時間があるってこと
近くを走っていたら、トンネルでぐっと追いついたなんてことがある。

そう考えると
車間は取ったほうが安全

そもそも、街中は誰がどんな感じで走っているかわからない道
車間はちょっと余分目に取るくらいでいい。

トンネル付近を考えても近づきすぎてたら
急に前車が近い状態になりブレーキ踏まないといけなくなるかもしれない。

それならば、追い抜くタイミングなどの時以外はあまり車間を詰めるべきではない。

あおり運転する車間でなく
一般的にとる車間の話

交通ルールの本に書いてある
郊外60キロなら60m
高速道路 100キロ 100m
そんな感じの車間に例えてます。

実際は半分くらいだろうけどね。
それでも、周りががっついてなければ余裕を持つのは大事
都会は車間が狭いけど
トンネルや合流箇所
カーブなど
減速する要因はたくさんある。

知っておくと事故も減るし
余裕をもって運転できる。

車間詰めていいことって少ないからね。
トンネル出入り口でスピードが落ちるのは結構盲点なんで
知っておくと事故する確率が少し減るかもしれない。