ロッシも40代 昔ならレジェンド認定されてイベントで往年のバイク乗ってる年ですが
いまだ現役
数年前ケビンシュワンツも8耐出て驚きタイムで走ってたしね。
体力は別としてド天才のテクニックは衰えないのか??
と思ったものです。

知り合いは50代でも地方でチャンピオン争いしてたり
魔女のようなレーサー滝選手など
孫がいてもレースは続けている人がいる。

高齢者問題はレース界にも(笑)

なんてことはなくて
実は、少子ですが低年齢化している。

ご飯食べられるレーサーってほとんどいなくて
全日本の上位以上くらいの人だけ
本当のプロで
その他は働きながらレースをしているオリンピック選手的なアスリート
以前の私のような人が地方レースで楽しんでいるエンジョイレーサー

本当のプロは20代までに注目されている選手
アスリートも一緒ですが運と実力の波が合わなかった人
エンジョイレーサーはただただバイクでレースをするのが好き

エンジョイレーサーは引退なんてなくて
いつでもライセンスさえ持ってればレースに出れるし
実際30~50代なんてたくさんいる。
そして香ばしい年代に走っていた人はいつまでたっても香ばしい。

今、
レースの世界は若いころから注目されレーサーとしてご飯食べられる一握りの人間
レース好きのレースの世界から出られないたくさんの人間から出来ている。

レースするのに私はおおよそ100万円/年
多い人で
200万~500万円くらい使ってるのかなと思う。
とてもじゃないけど
いかれてないとできない。

私もイカれてたんですけどねww

面白いものならば、多少の犠牲も必要でしょう。
気力とお金がついてくればレースは結構できるもんです。

中古のレーサー買って
タイヤをザンザン使って練習して
レースに出る。

素晴らしいじゃないですか?

何も新車である必要はない。
エンジョイレーサーは、きちんと整備出来てる中古でもいいんです。
と考えると身の丈に合ったレースを考えたら50代でも出来るんですよね。

トヨタのモリゾーなんてもうすぐ還暦だ。

レースはいつだって始められる。
スポーツもプロを意識しなければいつだって始められるんです。

嫌になれば休めばいい。
優先順位が低くなれば、大事なことからすればいい。

そう思います。