初めて乗ったのが、スクーター

あの感動は何事にも替え難かった。
右手一ひねりで進む

それも人力とは違う次元で

初めて自転車に乗れた感動と違い
新しい凄い道具を手に入れたような感動があったのを未だに覚えている。

どこまでも行けるような道具だったし
その感動は、大型バイクを買っても叶わない。

今もバイクが面白いのは
僕にはこの感動があったからなんだと思う。

その後、速さを求めたりしましたが
今は、原点に返るようにツーリングを楽しんでいます。

大きなバイクになり30キロでの移動は感動はなくなってきたけど
郊外の道路を法定速度で走るのは今でも気持ちいいし
車にはない解放感がある。

尾崎豊の曲ではないけど
「自由」
な感じ

これだけは、いくら言ってもわからない。
初めて乗った時に感覚でわからなければわからないままだろうと思う。

何で乗ってるのという問いに何を言っても後つけの理由なのは
その感覚が言葉に出来ないからだろうと思う。