エギロスト

痛いです。
だいたい使っているエギが800~1300円

1撃1000円をロストするのは非常につらい
しかし、エギの基本は
「ボトムを取ること」
と思っているので
私がエギロストした経験から、ロストしにくい方法を考えてみた。

・ボトムについた感触を覚える。
竿が「フッ」と動く瞬間
糸がふわりとする瞬間
これがボトム

藻の場合は
「モソッ」
とするのでわかりにくい。

わかりにくいロケーションは
風が強い
底が藻だらけ
潮の流れが速い

などなど
初心者の時は全くわかりませんでしたが
経験者の方と行き習ったり見たりするとわかりやすい。

同じポイントならば、経験者の方に大体何秒くらいでボトムか聞いて
カウントする手もあり

・解らないポイントでは2軍エギ
底が岩なのか
それとも藻なのか
砂地なのか
解らないポイントでは、まず1軍エギは投げません。
まず、2軍エギ(とはいえきちんとしたエギ)
を投げてボトムや手前の底を探ります。
岸壁やテトラのポイントは特に足元に船のロープなどがあるので特に手前は要注意

・手前では底(ボトム)を取らない。
岸壁でかなり手前では危険がいっぱい
ボトムを取らずに
層としては、ミドルなレンジを狙うようにしています。
竿の真下付近ではほぼ水面

何故かというと、岸壁の深い位置は、おそらくコンクリートがガサガサ
フジツボなどが付着している可能性100%
潮の向きや波の拍子でフジツボを引っかけたときはロストしてしまいます。
かなり手前になると、
水面付近をダートさせたり
しながら、またキャストしなおすようにしています。

手前でボトムを取っていいことって意外と少ない。

・キャストして巻き取るまでは、スマホチェックしない

スマホチェックって意外と時間がかかるんです。
スマホチェックしているときにイカがヒットしてもスマホをロストしたら大変
チェックに夢中で、ボトムにステイしすぎて岩の間に滑り込むことが多いので
スマホチェックは、基本しない方がいい。
するなら、投げない方がいいのです。
私は、スマホチェックや着信でエギロストをたくさんしたので
けっこう大事なことと思います。

・スナップのかかりをしっかり確認
老眼が入ってしまうと困るのがスナップがしっかりかかっているか
これが大事
投げたときに、エギがスポーンと抜ける。
けっこうあります。
PEとリーダーの編こみがイマイチの時もあり得るので
どちらもしっかり確認する。

だいたい思いつくのはこのくらい。
基本は
慌てず
よそ見せず
が大事


まだまだありそうなので、この記事は随時更新します。
最終的には
「エギロストしない10の法則」
という記事にしたい。