新月のゆうマズメ
宿毛市某所にエギングに行ってきました。
DSC_0083

堤防の端にはエギンガーの高校生ややんちゃ盛りの青年たち
反対側には浮き釣りお方々がすでにおられます。
なもんで、真ん中らへんからスタート
DSC_0084

足元には、スズキ?ボラ?と思わしき魚影
どう考えてもベイトではない(笑)

投げても風が横方向なので岸に引っ張られる。

風うらになる、青年たちの居る端に移動
投げればさすがに追い風 飛ぶ飛ぶ
ただ、潮が満潮から動き始めて今度は青年側にエギが流される。

外海方向に流れているようでかなり離れないと他人に迷惑を掛けそうな潮の流れ

そうしている間に、騒いで調子に乗ってる青年の中の一人がHIT
静かに偵察に行くと500g程度の良アオリイカ

「うん いますね」

青年軍団が仕事が終わったようでワラワラ集まってきます。
車の仮免取っただの
あそこの女の子は
だの
ボーイズトーク満載

若いって、こんなに騒がしかったっけ
まぁ、中年には貪欲な青年をみて、こんなんだったんだろうね。
と自分の若いころは思わなかった気づきがあったりして(笑)

そんなこんなで騒がしくなりすぎてるので反対側に移動
もう日暮れまっただ中

ウキ釣りのお邪魔にならないよう30メートルほど離れてキャスト
正面に投げても、沈んでいる間に潮に流されて20メートルほど流された感覚
竿から出て要るラインも、正面から横に出ています。

日も沈み、寒さがきつく感じたとき、
なんだか
ちょっぴり
重たい気がする
ような気がする
DSC_0086


エギング人生最小のアオリイカ(胴長3センチ)
短い脚をカンナに巻きつけて必死
DSC_0087

なかなか離れない
すったもんだしてリリース

春でもこんな極小イカいるんですね。
そのあとは、全然アタリなし
ライントラブル2回目で心が折れ、ライン直して移動

風がないであろう湾内に来ました。
いつもは街灯のみで静かな港も
船が一隻停泊
エンジンかけっぱなしで何かしています。
おそらく深夜出発もしくは、朝の市場の開店待ちかも

その横で数キャスト

風が正面から巻いてくるのでなかなかどうしてうまく投げれない。
力めばライントラブル
力を抜けば、糸ふけと風で飛ばずに横にふわーっと着水

30分ほど投げますが、当たりなし
最近は、当たりが薄いと早めの撤退がルーティーンなので撤収

気温 10度
水温 他に比べると温かめ
天気 曇り時々小雨
釣果 極小アオリイカ・・・

帰宅後は、失意の唐揚げ弁当
DSC_0092