酷道好きなら知っている国道439号線に行ってきました。
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・酷道とは
読んで字のごとく つらい酷い(ひどい)道
3ケタの国道で田舎の人口の少ないところに点在
wikipwdia 酷道

・酷道439号線とは
四万十市市街地から徳島市まで続く酷道
総距離は350キロ余り
wikipedia 国道439号線

杓子峠は、四万十市中村大用から大正町までの峠道
人家がなくなったあたりからいきなり酷道に変わります。
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これで比較的良い道

気がうっそうとしているところは車線中央にこけ 落石が多いです。
バイクで行くときは、コーナリング中にコケまたぐとヒヤリッとします。

そう道幅1車線ですが
バイクの場合実質0.5車線なのだ
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ハーフウエット+コケ
最強のスリップサインです。
ガードレールなんてものはほぼないのでスリル満点

距離はそんなにないのですが
緊張しながら超える峠は凄く長く感じます。

酷道なので、避けて通りたい人が多いはずなんですが
県外の観光の車が多く通るので速度はかなり控えめに

理由がわかりました。
大正町で四万十市のホテルをナビ設定すると
最短ルートの国道を選択するので、国道381~439経由で案内するようです。
酷道が国道なゆえの理由のようです。

酷道嫌いな方は
大正町-道の駅とおわ-江川崎経由で四万十川に沿って下ってくるのがオススメ
峠もなく8~9割2車線なんでラクラクです。

しかし、酷道制覇した後の達成感と解放感は何事にも替え難い(笑)
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杓子峠おりてすぐの道の駅 大正
ここに道の駅は、杓子越えのバイカーの憩いの場です(笑)