今回ハイエースのホイール修理は
ヤフオクで新車外しの中古で対応してもらいました。

中古でいいものは中古でいい。

という考えの私
修理の際
「ヤフオクで新車外しのホイールで対処して」
といいました。

新品タイヤ4本6万円くらいなんですよね。
普通のタイヤ屋さんでTOYO V-02買うと
そんなもの

今回は、手間込みで5万円ちょっとで済んだ。
ハイエースのノーマルは、お金だけ見ると
タイヤ交換するよりオークションで新車外しのタイヤ買ったほうが安い。

ということになる。
ホイールの処分が面倒だけど
車屋さんに頼むとその辺もやってくれるので5万円は格安

よくよく考えるとオークションで買っていいものと買ってはいけないものが見えてくる。

ドカティをオークションで買った私が言うのもなんですが
修理できないものは、中古で検品できていない恐れのあるものは買ってはいけない。

CDIやコンピューター
動くか動かないかはギャンブル的要素があるので
新品やお店で検品炭の中古があるならそちらが安心。

特に電機系は見えないので、消耗品でもかなり状態の把握は難解です。
絶版車などは仕方がないですけどね。
売ってないんだから、見つけたら勝負かけて買い
消耗品はそんなものです。

基本消耗品は新しいほうがいい。
新車外しのパーツとかは、カスタム車両や人気車種ではよく出てきます。
ハイエースの純正新車外しが出てくるののはそんな経緯。
逆に10年使っても人気のあるものもあるけど
レアケース
名車といわれるもののパーツとかですが
状態はそれぞれ
web上で消耗品を買うのはガッツがいります。
電気系は、壊れていないかの確認
駆動系は、私用限界が来ていないかの確認
ってのがいります。

逆に、ブレーキなどのレバーやハンドルは比較的買いやすい。
転倒していなければ、経年劣化もしにくいし
特に支障があるものでもないですしね。

オークションでいいものを安く買うには
消耗品はできるだけ新しいもので説明がきちんとしているもの
もしくは
外装など一目でわかるもの

買うのをかなり悩まないといけないものは
中古の電装品
それも20年くらい古いものは結構消耗している。
中古の駆動系も
消耗限界ってものがあるのでそれを見ながら買う。

ドカティを2万キロで買うとよくわかる。
バイク屋さんの中古市場には数千キロのドカティが多く
2万キロとかだとヤフオクなどに流れがち

理由は
中古市場でも結構高級志向であること
もともとすごく消耗品が多いブランド
でもあります。
コグベルトは2万キロで交換
オイルは、シェルアドバンスウルトラ程度
工具はミリ規格ですが、かなり特殊な大きさが多い。
純正部品が高い。

などがあげられる。
クラッチなんかは2万キロノーメンテで持ってるのは湿式くらい。
ヤフオクで中古車を買うにはそれなりの覚悟がいる。
現車見られないのでね。

それなりの消耗品交換を予算に入れ
それで買う。

消耗品ありきで買うつもりで買うのが正解。
私のバイクは、買ってから側溝オイル交換し
ブレーキを確認し
コグベルト確認して
乗り出し

1000キロでコグベルト交換しました。

25000キロでの交換部品は
リアサスOH
フロントフォークインナーチューブ交換
ブレーキOH
がどうもそろそろやってくる感じです。

安いものにはそれなりに理由がある。
それは仕方がない。

ヤフオクより
中古屋さんの中古車が高いのは、ある程度整備して
初期不良が出ないようにしているから

ということ
たまに、取って出しみたいなこともあるけど
それはお店選びということで仕方がない。

ヤフオクを便利に使うというのは
自分が買っても後悔しないもの
修理ができるやあきらめることができるもの
そして
バイクに限ってですが、部品買った後自分で交換できるもの

っていうのが大事だなと思う。

私がドカティをヤフオクで買ったのは
ドカティが予算内で一番魅力的
そして
ある程度の整備は、バイク屋さんに頼らずある程度自分でする。
ということを考えたから

ヤフオクという性質上
自己責任ということが多くあります。

部品選び
部品の取り付け
状態の良し悪し

基本自分の責任です。

よそで買ったパーツをバイク屋さんは基本取り付けないですから
今回ハイエースのホイール交換してもらったところは、その辺が寛容で
私も、買い付けからお店にお願いしていました。

この辺はお店との関係もあるし
難しいところですが

どの辺がいい落としどころかってのは中古のだいご味でもあります。
私の場合、ヤフオクは
OHありきの程度のいい中古
新品同様の部品
直すのも面白い商品
とか
ちょっとお店では扱いにくいものってのが買えるってのが面白い。

ヤフオクは、昔で言う蚤の市
失敗もあとで笑えるようなものが一番楽しいモールだと思います。