夏大型バイクやモタード系のバイクは

太ももが熱く耐えられない。
バイクはエンジン抱えて走っているようなものですから
大型バイクだと1000ccのエンジンの熱
モタードなどアップマフラーの熱
熱すぎです。

8時間耐久レースとかは、チェッカー後クーリングの仕方を間違うと
ラジエターから水が噴き出しブローするとかしないとか

大排気量あるあるです。

街乗りでは、風を効果的に当てることも難しい。
なにせ、法定速度で低回転
それでも上がるエンジン温度
ファンが回るエンジンと違い人間が咲きに音を上げるかもしれない。

原因は、アスファルトの上は夏は50度以上ともいわれ
熱すぎ
さらにバイクのポジションは基本エンジンを抱えるようなポジション

夏にストーブを下半身に充てているようなもの
そりゃ熱いです。

わたしが考える対策数点

1.渋滞につかまらない
渋滞=速度が遅い=ラジエターに風が当たらない。
嫌でも水温は上がる。
私のように空冷ビックバイクなら特に地獄
夏場はツーリング先で渋滞にかかりにくい場所を選ぶのが大事

2.メッシュのライダースパンツをはかない。
風通しのいいパンツ(ズボン)は熱いんです。
熱風+エンジンの熱が直接来ますから
メッシュなのはジャケットだけで
下半身は、アンダーパンツに通気性のいい涼感をはき
デニムとか皮パンのほうが意外と熱くない。
理由は、エンジンのン別が直接当たらないから
メッシュパンツは直接熱風が肌に来ますから
やかんを素手で持つか鍋つかみで持つか
同じ理屈です。

3.昼間に長距離移動しない。
ノーマルのバイクならバイクより人間がアブナイ
50度を超える路面温度と放射熱
熱いに決まってる。
ゆっくり脱水症状になるので日中の熱い時間はこまめに休んだほうがいい。
涼しげな山間部とかは快適ですが
海岸線や高速道路とかでも1時間に一回くらい小休止して体冷やしたほうがいい。
バイクも水温下がるしね。

4.ラジエターファンがついてるなら、アナログのスイッチで強制的に回す。
水温が100度超えたりしたら結構大変
エンジン切ったらファン止まるし

そもそも市販のバイクは
ある程度エンジンの水温が上がらないとファンが回らないようになっています。
オーバークールにならないためにサーモスタットが開いてかつ
水温がある一定の温度になるまで空冷水冷問わずファンは回らないようになっています。

ということは、スイッチをかまして強制的にファンを回すことができたら
早い段階でファンを回すことができる。
休憩中もエンジンかけていたらファンが回りっぱなしで水温を下げてくれるかもしれない。

6.休憩中は霧吹きでラジエターを濡らす
俗にいう熱置換
水が蒸発するときに熱を奪ってもらう。
ドリフトの人とかは走行中もラジエターに積極的に水をかけ
待機中は、ヘルパーに噴霧器でラジエターに水をかけてもらってます。
基本焼け石に水ですがある程度下がるのは実証済

とまぁこれくらいのことでしょうか

渋滞を避け
熱すぎる時は街中を避け
人間は、水分補給しながらこまめに休憩する。

バイクの水温が上がりすぎるのは
ラジエターを大型に帰る前に、ファンを手動で回せるようにする。
とか
ラジエター液をいいものに変える。
と簡単なことからする。

どれだけ大きくしても回転数や速度が知れてるから
渋滞にはまればラジエターがいくら大きくても延命処置くらいしかなりません。