生産中止になると同時に始まるのが

人気車種の高騰
ごくまれに高騰が始まります。
ゼファーやCB系とかなぜだかヤンキー人気モデルが多いですが(笑)

それは市場原理ですから仕方がない。

それと結構死活問題なのは
メーカー在庫の部品が減り始める
ということ

バイクを生産しない
部品をストックする数が減る。
という事です。

転倒や事故で修理したくてもメーカー欠品(生産しない)
ことのカウントダウンが始まるのです。

だいたいメーカーのパーツ在庫は5~10年程度で欠品が始まると言われてます。
10年もあるのかと思うんですが

ZRX1200Rはもう最終モデルでも10年近いですから
ツーリングでまだまだガンガン使われてますよね。
ダエグと共通部品はあと10年安泰ですが、1200Rならではの部品は欠品が始まってるかもしれません。

こけなくてきちんとメンテナンスしていればあまり御厄介にはならなくていいのですが
消耗品がある機械ゆえどうしても必要な部品があったりします。
メーカー欠品だけは、仕方がない事なんですよね。

人気車種とかエンジンが優秀でいろんな車種に使われているとか諸事情により
メーカーの在庫数量が変わるので古いバイクでもバイク屋さんに確認してもらうのが大事

「あー、古いバイクだから部品ないよ 買い替えなよ」
とかいうバイク屋さんは、古いバイクと相性が悪いバイク屋さんなのでお店を変えましょう。

ホンダドリームにドカティの部品買いに行くようなものです。