バイクもオーバーヒートしそうな真夏

実は、バイクより人間のほうが先に熱中症になりそうです。

で私が考える熱中症対策

・サマージャケットを着る
・冷感シャツを着る
・こまめに清涼飲料水を飲む
・ヘルメットの空気取り入れ口は全開
・短パンやメッシュパンツの禁止

と言った感じでしています。
バイククーラーなどあるけどそれは高額なので・・・

・サマージャケットを着る。

これは私が買ったジャケット
本当はシルバーも気になっていたのですが、下のズボンと合わせにくかったので
黒にしてます。
透かして見たら向こうが見えるほどメッシュ(笑)

60キロくらいで流すと風はしっかり当たり汗を冷やしてくれる。
なにより服がバタつかないので体力的にも楽なんです。
冷感シャツと合わせると最強かと思う。

・冷感シャツを着る。

これすごいです。
汗が気化するときに冷える優れもの
特におたふく製品は着心地もいいのでお気に入り。
ただ、汗がどんどん乾くので汗臭さは消臭とのバランスで抜けない場合がおじさんは多々ある(笑)
風が当たるのが当たり前のバイクの走行
これはいいアイテムです。


さらにバンダナ的なものも併用すれば日焼けもしないので余計に快適

ポロシャツの下に着れば、普段でも違和感なし
作業員が着るのもうなずける。

・こまめに清涼飲料水を飲む。
熱中症って水分取るだけではダメなんです。
塩分やミネラルも汗として出ていくため同時に取らないといけない。

オススメは
麦茶
スポーツドリンク
です。

こまめに休憩とってこまめに水分補給が大事

・ヘルメットの空気取り入れ口は全開
冬とか雨とかでは、締めがちです。
出発前に空いているか確認するだけなんで簡単。
アライのラパイドの私は、上の蓋開けると頭も風が回って少しはマシになります。

・短パンやメッシュパンツの禁止
私のバイクはドカティS2R
空冷800cc
油温が100℃とかになったら熱いったらない。
鈴鹿の8耐ではあの装備でも足首がやけどするって言います。

私のバイクも然り
エンジンを抱えて走っているようなものですから熱いのは当たり前
短パンなら、足の置き場次第ではエンジンに触れたりするので熱いんです。
メッシュのライダーズパンツなら余計にそうかも
熱風が直接肌に当たる。

そう考えたら、普通のデニムとかパンツのほうがいいんです。

女性の場合は、さらに日焼け止め対策も必要でしょう。
気にしないといけないのは顔や手以外に
通常なら服で隠れているであろう。

首の後ろ
足首(靴下が短い)
手首(グローブが短い)
腕(メッシュジャケットは風を通す+紫外線も実は通過している)

UV対策は大変ですが、普段と違うところが焼けます。


バイクに乗るときの熱中症対策って大体こんな感じ
ジャケットに保冷剤入れてもいいでしょうけど1時間もあれば溶けますからね。
それなら、休憩のときにコンビニで凍ったお茶とか買って首とか大きな血管冷やしたほうがいい。
お金はかかりますが屋外では体冷やすのは大変ですから



熱中症も中度になると
判断能力が落ちたり
けだるくなったり
顔が紅潮して体温が下がらなくなったり
します。

まずは汗が止まったら黄色信号

そこで休憩しないと熱中症の症状が出ます。
症状が出たら、少々の休憩では元には戻らないですから

梅雨が明けて夏になりましたが
体は夏仕様になっていないのでその辺は徐々に慣らして
夏に対応するのも大事だと思います。

乗っている間快適に長く走るにはそれなりの装備が必要です。

私は、高知県の西部というド田舎ですから
風は熱いけど都会よりはさわやか
渋滞もほぼ無いのであまり重装備ではないですが
都会の街中移動とか、正午から3時くらい(一番温度が上がる)時間に運転する人は
すこし気にかけたほうがいいと思います。

熱中症になってツーリングが台無しってのは悲しいので・・・