車検を出した車屋さんの社長は私より年下
そして
いろんな社会経験では先輩にあたる人

気軽と言うか結構相談できる人の一人

そんな人もけっこう追い込まれている時期もあったようです。

会社がうまくいかない時
なにか失敗した時
色んなことが重なった時

すべてが重なった時にはかなりのパニックになっていたんだと思います。

色々聞いたり思い出したりすると、僕がなった症状に近かったんです。

・異常に早口
・何をしているかわからない
・破滅的な思考になるときがある。

とかあったようです。

正直に言った後のアドバイスは

追いこまれた時にどれだけポジティブになれるかが大事

ということ

助けてくれる人
何もできない時やうまいこと行かない時も前を向くこと

これってすごく大事なことのようです。
とにかく前を向く思考に早くなることが大事だということです。

人のあらばかり見えても意味がないので、いいところを探して
いい人だと思えるようにする。

ある程度の失敗は次にしないようにする。

とか、取りあえずネガティブをポジティブに
やるコトが溢れそうになったらまず、溢れ無いようにいろんなことを片付けて
すこしでも余裕を持つ

自分以外でも出来ることは人にお願いすることも大事
ということが大事だということを雑談の中から教えてもらいました。

社長って色々決めることが多い立場
責任も失敗も成功も自分なので
悩みを社内で相談できる人っていうのはほんの少しかいないか、全くいないか

よくテレビでも世界の企業のトップの人が
「禅」
に興味を示したり体験している番組をたまに見ます。

これって、ある程度の信念や達観をすることで自分を保つよりどころにしているのかもしれません。

自分の悩みは解決できない悩みではないこと
大きな視点で見ると自分の事はちっぽけでその中の悩みもあまり気にしなくていい

そんな気にさせられること
と言うのを聞いた気がします。

僕がパニックになった理由は

出来ないけどやらないといけないことが多くて抱えてしまったこと
人に頼らず自分で処理しようとしたこと

これが大きな原因
社長たちは、僕より大きなストレスを抱えながらも解決して行っている。

あの人たちに相談すると

「解決できない悩みはそうそうない。
自分の周りをきちんと見渡せば相談できる人もいるだろうし
自分の出来ないことを出来る人もいるし
教えてくれる人もいるんだと」

一人で出来ることは限界がありますが
チームプレーで乗り越えれる事もあり
自分以外の人にやってもらったほうが総合的にみんなが幸せなこともあるようです。

パニックになりそうな人は
なる前に周りに相談することが一番だと思います。