冬に何度か乗ったドカティS2R

あまり乗らないのでオイル粘度は15W-50のまま
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メリットは

油温が上がらない。
なんですが真冬はそうもいかない。

「油温が上がらなすぎる」
のです。

冬に乗るときは

暖気が長い。
シフトチェンジがちょっとシブい。
高速道路を流すと体の冷えと同じように油温が下がる。

とはいえ、普通に走っている分には80~90度キープしているんでぜんぜんOKなんですけどね。
気分的なものもあるんでしょうけど
ちょっと全体的に渋め

フリクション(抵抗)を考えると少し柔らかくてもいいのかなぁ
と思うんですが、
オイルの油膜さえきちんと張ってくれればいいので冬にたまに乗る分には

15W-50
10W-50

でいいのかなと思う。

夏場も110度までだったし
空冷で15W-50あたりは万能かもと思います。

通年乗るのなら、少し考えたほうがいいのですが
冬の間は冬眠してますからまぁいいのかなと

走行時の油温があまりにも低いとか高い以外は様子見

基本は、きちんとエンジン温まった時の油温が大事だと思っています。

油温が高いってのは、油温120度以上
120度超えると油膜切れが怖いので

ペースを落とす

休憩する

と思っているのでこの辺は春から考えながら乗ろうと思う。

そこまで神経使わなくても、きちんとオイル交換してたら壊れないけどね。
まぁ、趣味の乗り物はこだわるのも面白いんです。