インジェクションの越冬の仕方

インジェクションは、キャブ車と違ってチョークも無く
夏と変わらない始動の良さ

インジェクションは、コンピューター内で補正しているから
自ずと良い混合器なんです。

インジェクションもキャブと違って、フロートがないので
ガソリンが劣化することも少ない。

という事なんで
あらかじめ、バイク側でよい混合器と良い吸気
ってのが確保されてるんです。

後は、きちんと発火させるだけ

という事は、快適な朝一始動するには
良い電気(バッテリー)
だけ手入れしたらいいという感じ

いくら
インジェクションでも冬の極寒ではセルも少し大目になる。
バッテリーが健全でないと燃料ポンプも動かない。
冬は、バッテリーも少し元気がない。

という事なので、毎日乗らない人
冬眠する人


・バイクのバッテリーのマイナス端子を外しておく(放電しにくくする)
・バッテリーを充電しておいて置く

のが最善


今から、乗る機会が少なくなる真冬
原理がわかれば、ケア方法もわかるので

「最近エンジンのかかりが悪いんだよね」

という方は
ワニスを分解してインジェクションから先にマニホールドピストンがきれいになる。
ワコーズ F-1 フューエルワン 
by カエレバ


がオススメ
ガソリンにませるだけで驚くほどきれいになります。
バイクの冬眠前に入れてちょっと走るとワニスがきれいに取れて
いい感じになります。
おまけにちょっとだけ燃費が良くなりますw

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