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上の写真を見ていただきたい。
左 新品のコグベルト(タイミングベルト)
右 中古のコグベルト(タイミングベルト)

癖はついていますが、見た目に大きな劣化はないんです。
さすがに2万キロは使ったであろうベルトは多少減っている感じ
初見ですが、まだまだ使えると思われる見た目でした。

ですが

比較して初めてわかるんですが
感触が固いんです。

表現は難しいのですが、ひねった時の固さがあるんです。
今すぐボロボロになるんじゃなくて
「あれ?ちょっと固いぞ!」

っていう程度

考えられるのは、密封された内部での出来事なので
回転から起こる熱での劣化
ベルトと鉄の接触面での摩耗

この2点

私の経験上
10000キロ走った、スクーターのベルトより全然消耗は少ないのですが
固さは一緒程度の劣化

今回替えて思ったのは、
「工賃込で4万円なら替えておけば?」
と思いました。

えぇ、面倒ですよ
ベルトの交換だけでいうと高額です。

しかし

車のタイミングベルトと一緒で
安心して乗る為の保険ですから
精神衛生上替えるべきです。

高性能なイタリア車
めんどくさいのはお手の物です。

フェラーリのタイミングベルトなんてエンジン下ろさないと出来ないんですよ。

それに比べたら安い

そう思えば、もう気にならない。
イタリア娘はお金がかかるんです。