我がドカティS2Rも2万キロオーバー
近くにドカティのショップもない

さらに貧乏体質

自分の工具を見ると出来るだけの道具がある。
あとは、勇気と情熱だけだったので交換してみました。

必要な物
プラグレンチ(16㎜)
リアスタンド又はジャッキ
トルクレンチ
ヘキサゴンレンチ 4~6mm
ラチェットハンドル



スマホ(周波数アプリで必要)

知識は、いろんな方のブログとyoutubeなどwebで(笑)

まずは、シートを外してタンクをいつでも上げるられる状態に
1808170110
1808170112


カバー外すのに邪魔な配線を外し
1808170117

オイルクーラーをフリーの状態に


タイミングベルト(コグベルト)のカバーを外す。
1808170119



コツは
上側は、ある程度カバーが自由に動くようになったら
タンクを90°(垂直付近)に手で上げて上に引き抜く

下側はオイルクーラーのホースやフレーム付近のコードが当たるので
パズルのように当たればずらしながら様子見ながらするりとフロントタイヤ方向に抜く

そうするとタイミングベルトが見えてきます。
1808170120


ここでクランク側とヘッド側のポンチマーク確認
クランク側はここ
1808170130


ヘッド側はココとココ
1808170131
1808170132

プラグを外して、リアタイヤ浮かせて6速に入れ

リアタイヤ回しながらケースについているマークとギアのポンチマークを合わせます。
(合わせるとピストンの上死点に合うようになる)
ポンチマークが狂うと、ピストンが上死点になった時、バルブが当たるのでここが大事




色々と確認して
ベルトにマーキング
1808170136
1808170135

私のS2R800はSOHC(シングルカム)
なのでヘッド側 クランク側 1カ所ずつでいいのですが
コマ数がずれるのが怖くてクランク側は少し大目にマーキングしています。
1808170136
1808170142

マーキング後テンションローラーを緩め
クランク側で手でベルトを締めて
ヘッド側からベルトを外します。

ベルトをそうっとはずして
1808170140

新しいベルトにマーキングを写します。
(コツはコマ数がずれないようにしっかり押さえること)
1808170141

マーキングを写し終わったら
外した逆の手順で戻します。

戻したら、テンションプーリーをざっくり戻してベルトにテンションかけて
周波数アプリをにらみながら
110Hz付近を狙ってテンションを調整
(テンションかければ周波数が上がり 緩めれば下がる)


周波数が105~115Hz位で私はOKとしました。
テンションプーリーをトルクレンチで本締めして(23kn/mm)

カバー付ける前に緊張のエンジン始動
1808170145

きれいにエンジンがかかればとりあえずは成功

周波数確認と緩みの確認してカバーを戻し
オイルクーラー・プラグ
配線の戻しを確認して、タンクシートを戻して終了
1808170146

初めてタイミングベルトの交換をやりましたが
おおよそ4時間でほどで終了

これでまた2万キロは安心して走ることが出来ます。

1808170147
備忘録 
S2R800 コグベルト交換 22371㎞
次回 4万キロ付近

最後に
コグベルトは1万7千円ほど
バイク屋さんに出すと
工賃が1万5千円~2万円ほど

専用の工具や安心の整備を考えると、お店に出すのもいいかと思います。

時間や安心を2万円で買うことは決して高くないし
お店ですることは、工賃2万円程度であれば、安いと思いました。
いいショップなら、未然にトラブルも防いでくれますし
2万キロ走る為の整備と考えれば決して高くはないと思います。

私が、乗ることだけ好きで整備は、いやいやするタイプなら今回の整備はお店に任せたでしょう。

私の場合は、ショップも遠く個人売買で手に入れた車両でもあるので
整備も趣味の内なので自己責任で交換しました。

自分の整備は、ちょっと不安でもあり試走の数キロは緊張しましたが、
きちんと整備出来たときは、よりバイクがわかった気がして気持ちがいいです。

すべて整備をしようとは思いませんが
できる範囲は自分で
ちょっと出来ないかな?と思ったらお店に任せる。

そんな感じでいいんじゃないでしょうか。