今や少なくなった空冷

とはいえ

50cc~125ccは空冷が大人気
小排気量は熱量も少ないですし
機械的にシンプルというメリットもたくさん

私のドカティ S2R
も800ccでありながら空冷

ヤマハの名車 XJR1300もSR400も空冷

エンジンの美しさでいまだに空冷バイクは細いながらも生き延びております。

酷暑の夏
空冷のオーバーヒートすると
エンジンの油温が上がる。
エンジンに力が無くなる。
最後には壊れる。
というもの
エンジンをオイルで冷やしているような空冷エンジン
オイルは100℃平気で越えますから
オイルの限界温度超えると油膜が切れてトラブルになるんですよ。
(なかなかそこまでは聞きませんんが・・・)

・鉄の洗濯バサミ
これ、昔はよく言われてたんですよね。
シリンダーのフィンに洗濯バサミ挟むってこと
今は、あまり効果がないと言われてます。
俗にいう民間療法(笑)
オススメはしません。

・お金はかかるけどオイルクーラー
エンジンにオイルクーラーの受けがあればいいのですが
無いと大変
エンジン側からやらないといけない。
XJR1300などはあるんですけどね。
それを大型化すると少し冷えが違うんです。
原付では、モンキー エイプなどがたくさん外品が出てます。

・オイルを固くする(推奨)
ドカティは
冬 10W-40
夏 15W-50
などとマニュアルに書いてます。
オイルの粘度が上がると熱を持ちにくい性能があるようです。
それよりなにより
オイルが熱でシャバシャバになりにくいので、エンジンに優しい。
という事らしいです。
ハーレーのオイルレブテック

なんて
超固いオイル20W-50とか
ハーレー乗りは安いのでジャンジャン交換しています。
空冷でVツインで1300ccでフィルターがない。
そんなバイクですから、固くて当たり前
熱量が半端ないですから
改造しているモンキーなんかは、高性能かつ少し硬めのオイルがエンジンには優しいと思います。

・止まった時はエンジンを切る。
油温が上がり切る前の対策
渋滞や休憩などではエンジンを切って冷やしていく
渋滞は空冷エンジンの大敵ですから結構大事だったりします。

・霧吹き(笑)

笑うけども、これって水冷空冷とも聞きます。
エンジンにサブサブ掛けるんではなくて、霧吹きでスッスッのシュッシュと掛ける。
水で熱交換するんですよね。
雨の日はオーバーヒートしないのはこのせいですよ。

チンチンのところに急激に冷やすとまずいので霧吹きなんか最適かなと思います。
無い時は、水をペットボトルでちょろちょろかけるのもアリ
水冷のエンジンは、アイドリングしながらラジエターに水掛けると劇的に水温が下がります。

・オイルをこまめに変える(これ大事)
オイルは温度が上がると一度冷えても結構酸化が進んでいたんでいるようです。
メーカーもオーバーヒート近くまで行くと早めのオイル交換を薦めています。

と言う事は

夏のオイル交換は早めのほうがいい。

ということでしょう。
オイルの性能維持という目線でいえば早めにいいオイル(油膜切れが起こりにくいオイル)で交換
がベストな選択でしょう。

XJRユーザーの方に聞くと
モチュール300Vがいいにおいだしいいオイルと言います。

これCBR1000RRとかも推奨オイル
ハイチューンエンジンや大排気量エンジン
スーパースポーツではスタンダードオイル

信用と実績のオイルらしい
そして
排気の臭いが良くなるようです。

昔のカストロールのようなこと言ってますがホントのようです。


まとめ

空冷小排気量は、きちんとしたオイル交換
空冷チューンエンジンは、良いオイル
空冷大排気量は、推奨オイルでもオイル粘度をちょっと固めにする。
空冷で結構回す人はいいオイルをきちんとしたサイクルで交換。
です。

さらに、オーバーヒートした場合はオイルはすぐ交換
という事です。

水冷より油温は気にしますが
それでも空冷エンジンのシンプルさには勝てない魅力が有ります。

空冷ユーザーの方に参考になれば幸いです。